【丹波市 外壁塗装と雨漏りの関係】雨漏りを防ぐための外壁塗装の重要性
- 0.1. はじめに
- 0.2. 雨漏りは「屋根」だけが原因じゃない
- 0.2.1. 外壁からも水は浸入する
- 0.2.2. 雨漏りの侵入口になりやすいポイント
- 0.3. 外壁塗装の“防水バリア”としての役割
- 0.3.1. 塗装は「壁を守る鎧」のような存在
- 0.3.2. 劣化した塗膜は水を通すようになる
- 0.4. 雨漏りにつながる外壁の劣化サインとは?
- 0.4.1. クラック(ひび割れ)
- 0.4.2. チョーキング現象
- 0.4.3. コーキングの割れや剥離
- 0.4.4. カビやコケ、藻の繁殖
- 0.5. 見落としがちな外壁トラブルの具体例
- 0.6. 丹波市の気候が外壁に与える影響
- 0.7. 雨漏りを防ぐ塗料の選び方
- 0.7.1. 防水性の高い塗料を選ぶのがポイント
- 0.8. 外壁塗装のタイミングと周期
- 0.9. 信頼できる塗装業者の選び方
- 0.9.1. 注意したい業者の特徴
- 0.9.2. 良い業者の見極めポイント
- 0.10. もし雨漏りしてしまったら?応急処置と対処の流れ
- 0.11. まとめ
- 0.12. 確かな実績と完全自社施工の外壁・屋根塗装専門店
- 0.13. ご不明な点などございましたらお気軽に 「トラストハウス」へぜひ一度ご相談ください!!
はじめに

「外壁塗装」と聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
「色あせた壁をキレイにするもの」「見た目を良くするための工事」という印象が強いかもしれません。
しかし実は、外壁塗装は建物の防水性を保ち、雨漏りを防ぐ大切な工事なのです。
丹波市のように四季の移り変わりがはっきりしていて、雨や雪の影響を受けやすい地域では、特に外壁の劣化による雨漏りのリスクが高まります。
本記事では、「外壁塗装が雨漏り防止にどうつながるのか?」という疑問に答えながら、住まいを守るために知っておきたい外壁塗装の重要性を解説していきます。
雨漏りは「屋根」だけが原因じゃない
外壁からも水は浸入する
「雨漏り=屋根の問題」と考えられがちですが、実は外壁からの雨水浸入が原因で雨漏りするケースは少なくありません。
外壁のひび割れ、塗膜の劣化、シーリングの破断など、わずかな隙間からでも雨水は建物の内部に入り込みます。
特に、強風や横殴りの雨が降ったときは、普段は問題がなくても思わぬ場所から浸水することがあるのです。
雨漏りの侵入口になりやすいポイント
- 外壁のクラック(ひび割れ)
- シーリング(コーキング)の劣化
- 窓サッシの周辺
- ベランダやバルコニーの立ち上がり部分
- 配管まわりの隙間
これらはすべて「外壁塗装」の範囲に含まれる部分であり、適切な塗装や補修がされていないと、雨漏りのリスクが高まります。
外壁塗装の“防水バリア”としての役割
塗装は「壁を守る鎧」のような存在
外壁塗装は、単に色を塗っているだけではありません。
使用される塗料には撥水性や防水性があり、外壁材に直接雨水が触れないように保護しています。
この防水バリアがあることで、雨水が建物内部へ染み込むのを防ぎ、カビ・腐食・断熱材の劣化などを未然に防ぐことができます。
劣化した塗膜は水を通すようになる
外壁塗装の効果は永遠ではありません。
紫外線・風雨・気温差などにさらされることで、徐々に塗膜が劣化していきます。
劣化した塗膜は防水性を失い、水が壁材に直接触れるようになり、最終的に内部へ浸透して雨漏りにつながるのです。
雨漏りにつながる外壁の劣化サインとは?
以下のような症状が見られたら、雨漏りリスクが高まっている可能性があります。
クラック(ひび割れ)
髪の毛のように細い「ヘアクラック」から、広がっている深めの亀裂まであります。
小さなクラックでも水は浸入してしまうため、見逃さないことが大切です。
チョーキング現象
壁を手で触ったときに白い粉がつく現象。
塗膜が劣化して防水性が失われているサインです。
コーキングの割れや剥離
壁の継ぎ目にあるゴムのような素材(シーリング)が硬化し、割れたり剥がれたりすると、雨水の通り道になってしまいます。
カビやコケ、藻の繁殖
湿気がたまりやすい場所に繁殖しやすく、塗膜の劣化を早める原因になります。
見落としがちな外壁トラブルの具体例
雨漏りの原因になるものは、必ずしも目に見える場所だけとは限りません。
以下のような見落とされがちなトラブルにも注意が必要です。
- サッシ周辺のシーリングの断裂
- 2階ベランダの床と壁の接合部の隙間
- 煙突やエアコンスリーブなどの貫通部
- 外壁裏にある木材の腐食
「壁は大丈夫そうに見えるから」と思っても、内部では劣化が進行している場合もあります。
丹波市の気候が外壁に与える影響
丹波市は夏は高温多湿、冬は雪が降ることもあり、建物にとっては過酷な環境と言えます。
- 夏場の強い紫外線で塗膜が劣化
- 冬場の凍結・融解で外壁材にひび割れ
- 梅雨の長雨で壁が常に湿っている状態
このような気候条件の中では、10年以上塗装をしていない家は、確実に塗膜が劣化している可能性が高いです。
雨漏りを防ぐ塗料の選び方
防水性の高い塗料を選ぶのがポイント
塗料にもさまざまな種類があり、防水・撥水性に優れた塗料を選ぶことで、雨漏りリスクを大きく下げることができます。
代表的な高機能塗料には以下のようなものがあります。
- シリコン塗料:コスパが良く、耐候性も高い
- フッ素塗料:耐久性が高く、長期間防水性をキープ
- 無機塗料:紫外線に強く、カビや苔も生えにくい
- 遮熱塗料:防水だけでなく断熱効果も期待できる
外壁の状態やご予算に応じて、最適な塗料を選ぶことが重要です。
外壁塗装のタイミングと周期
一般的に、外壁塗装の目安は10年前後とされていますが、建物の立地や気候条件によってはもっと早く劣化することもあります。
以下のような症状が出ていたら、塗り替えのサインと考えましょう。
- 外壁の色あせ
- クラックや剥がれ
- チョーキング現象
- シーリングの硬化・割れ
「雨漏りしてからでは遅い」ため、予防の観点で定期的にメンテナンスを行うことが理想的です。
信頼できる塗装業者の選び方
注意したい業者の特徴
- 異常に安い見積もり
- 「今すぐ工事しないと危ない」と不安をあおる
- 詳しい調査をせず即契約を迫る
こうした業者に依頼すると、適切な防水処理がされず、かえって雨漏りが悪化するケースもあります。
良い業者の見極めポイント
- 丁寧な現地調査を行う
- 写真や図面を使って説明してくれる
- 使用する塗料や施工方法を明確に提示する
- アフターサービスや保証がしっかりしている
地元・丹波市で長く営業している業者であれば、地域の気候も把握しており、安心して任せることができます。
もし雨漏りしてしまったら?応急処置と対処の流れ
すでに雨漏りが発生している場合は、応急処置と早急な専門業者への連絡が必要です。
- 雨水が入ってきた場所にバケツなどを置いて被害拡大を防止
- 雨がやんだら浸水部分の写真を撮影(保険請求用)
- 専門業者に現地調査を依頼
- 原因を特定し、必要に応じて外壁塗装や補修を実施
まとめ
外壁塗装は、家の見た目を整えるだけでなく、建物の寿命を延ばすための重要な防水メンテナンスです。
特に丹波市のように雨や雪が多い地域では、定期的な塗装によって雨漏りのリスクを大きく減らすことができます。
✅ 雨漏りは屋根だけでなく外壁からも発生する
✅ 塗膜が劣化すると水の侵入経路ができてしまう
✅ 定期的な塗り替えと信頼できる業者選びが重要
外壁のことで少しでも不安がある方は、一度プロによる点検を受けてみるのがおすすめです。
「まだ大丈夫」と思っていても、見えないところで劣化が進行しているかもしれません。
住まいを長持ちさせ、安心して暮らすために
今こそ、外壁塗装の必要性を見直すタイミングかもしれません。
確かな実績と完全自社施工の外壁・屋根塗装専門店
丹波篠山市を拠点とし関西全域で活動しているトラストハウスは15年前に足場屋として設立しました。
当時は外壁塗装工程の一部である足場の組み立てだけを行っていましたが塗装後に足場を解体する際、綺麗になったお家を見たお客様のすごく嬉しそうな顔を見て、そんな素敵な工事に携われていることに喜びを感じていました。
その後ベテランの職人とのご縁があり、現在は足場設置から外壁・屋根塗装工事、その後のアフターフォローまで全て自社で行っています。
今では、ありがたいことに広告を打たなくても紹介や口コミで工事を任せていただけるまで成長致しました。
多くの賞をいただけるようになった私たちトラストハウスですが、これからもお客様の力になれるように日々学び・行動し続け、どこよりも質の高い工事とお客様に寄り添った価格を追求し続けます。
ご不明な点などございましたらお気軽に
「トラストハウス」へぜひ一度ご相談ください!!
最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございます。
もし分からない事やご不明点などございましたら、「トラストハウス」までお問合せ下さい。
お問合せ時、相談時に決して無理な営業は行ないません。
万が一、無理な営業などが有りましたら弊社までお声掛けいただけますと幸いです。
今後とも丹波篠山市の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストハウスをどうぞよよろしくお願いいたします。
________________________
「施工事例」や「豆知識」もアップしてますので是非ご覧ください。
Instagram(インスタグラム)もチェックよろしくお願いします!
________________________